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【ロゴデザイン】本格燻製が魅力のサイドキックスモークフーズさんのロゴマークをデザインさせて頂きました|GeeBe-Design

執筆者の写真: 横尾 政幸横尾 政幸




どーも、ジービーデザインの横尾です。



今回は、三重県伊賀市を中心に自家製燻製を販売されているSIDEKICK(サイドキック)さんのロゴマークデザインをご紹介します。



サイドキックさんは三重県伊賀市、名張市を中心に各種イベント・マルシェにて出店活動をされていますが、最近では居酒屋さんやバー、カフェなどへの卸販売もしているようです。


ご興味のある方は是非インスタグラムをチェックしてみてください。

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ロゴデザイン製作に向けて


ジービーデザインでは、デザイン製作に向けてある程度の下調べをします。


下調べというか、オーナーさんがどんな想いを持っているのかを確認するという感じですね。



今回、オーナーさんにお話を伺っていると燻製を作ることをとても楽しんでいるイメージが伺えましたが、ブランディングについては少し弱いといった印象でした。



ちなみに元々ご自身で作られたロゴマークがあって、それはそれで凄くかわいくて良かったのですが、ちょっとストリート感が強いかなと感じましたので以下の項目を盛り込んだロゴデザインを検討していきました。



  1. キャッチ―なロゴマークにする

  2. 明るいカラーを使う

  3. フランクだけど高級感を感じるデザインにする

  4. ロゴで何屋さんか分かるようにする



これら4つの項目を入れていくことで、これまでとは一味違うサイドキックスモークフーズの魅力を感じられるロゴデザインにしていきます。




デザイン制作


デザインを作っていくにあたり、サイドキックさんのトレードマークであるドラム缶をモチーフにすることがとても大切だと感じました。


ドラム缶で作られた燻製器がサイドキックさんの特徴のひとつだからです。


以前のロゴマークも、思いっきりドラム缶メインのデザインでしたので、今回も欠かせないところです。



文字主体のロゴデザインに


今回は文字を主体としたロゴマークにしていくこととしました。


理由は、名前を覚えて欲しいからです。



アメリカンでテキサスなイメージのフォントを使用し、Dの文字をドラム缶に置き換える下書きを作ってみたところ、良いフィーリングが得られましたので採用することに。



オーナーさんも、やはりアメリカのBBQやスモークフードにインスピレーションを受けられていますので気に入って頂けましたよ♪



何屋さんなのか直接伝える


元々のロゴマークの一番の課題と言えば、ロゴマークから何屋さんかが伝わらない事です。


誰が見ても分かるブランドであれば問題ないのですが、これから名前を売りたい無店舗のブランドとなると少し分が悪いところです。



ここは非常に悩みましたが、ストレートにSMOKEFOODSと書くことにしました。


SIDEKICK SMOKEFOODSって書くと、カッコいいし何屋さんか一発で分かりますよね?



今回は、ロゴの下にサブタイトルのように文字を入れ、更に両サイドを燻製ナッツで囲みました♪



インパクトを付けたい!


ロゴマークには、パッとみて何か目に留まるようなアクセントが必要な場合があります。


文字ロゴだけでも、かなり良い雰囲気なのですが必要なのはインパクト!



でも、さすがに王冠をかぶせるとギラギラしてしまいますので、王冠の形状を意識した線を足すことに。



これによって、ほのかに王冠のような、でもビックリマークのような独特な雰囲気を作ることが出来ました!!



色使いについて



サイドキックさんはベースカラーが全体的にブラックですが、少しキャッチ―なイメージにしたいのでイメージカラーを少し模索します。



狙いは、軽くてオシャレ感があり、さらに高級感を出すことです。


試行錯誤の結果、淡いブラウンに決定!!



燻製のブラウン感を意識したところ、バッチリハマりました。




最後に


今回はサイドキックさんのロゴマークデザインを紹介しました。


こちらのデザインは、オーナーさんにも気に入って頂けて大成功です!!



もしブランドを一新したいとお考えでしたら、お気軽にご相談ください。




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