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【超重要!】失敗しない商売をするにはデザイン的思考を取り入れることが大切な3つの理由|GeeBe-Design

執筆者の写真: 横尾 政幸横尾 政幸



どーも、横尾です。



「商売で失敗したくない」

「商売で売上げアップしたい」

「なんとかやってるけどジリ貧感がすごい」

「こんな売上げじゃ独立なんてできない」

「自分の商売をもっと華やかにしたい」



こんなことを感じている人にとって今回の記事は役に立つ内容です。



商売っていうと大げさに感じるかもしれませんが、

あなたが何かを作って販売して収益を上げたら

それはすでに商売(=ビジネス)です。



それが大きいか小さいかだけで

やっていることは全く同じです。



例えば、

マルシェでハンドメイドアクセサリーを販売したり、

たこ焼きやフランクフルトを焼いて販売したり

といった行為は完全に商売そのものです。



そんなあなたが商売をはじめて最初に感じる壁が「売上げが少ない」ということでしょう。



はじめは誰だって、

自分が作ったものを販売して売上げが上がるという体験自体が楽しくて、

それだけで大きな満足感があるでしょう!



商売は、

第一に楽しむこと

第二に続けること

第三に改善すること


このひとつ目にある「楽しむ」が無ければ、

最初から商売をしようと思いませんからね。



しかしそんな喜びはつかの間で

すぐに「もっと売上げを上げるにはどうすればいいんだろう?」

という壁にぶつかってしまいます。



その理由は、

生産の技術は磨いていても

商売のやり方を磨いていないから。



やり方が分からないから

売上げを上げられないんです。



結果からいうと商売にデザイン的思考を

取り入れていないことが大きな理由です。



商売にデザインってどういうこっちゃ?

と思いましたか?



そんなあなたに向けて簡単に説明していきますね。




商売にデザイン的思考が必要な理由



商売(=ビジネス)は、

お客さんに商品やサービスなどの価値を提供して

対価としてお金をいただく行為のことです。



あなたはどんな価値を提供していますか?



私の場合なら、

ホームページ制作や印刷物のデザインといった

ビジネスのサポートに繋がるサービスを提供しています。



どんな商売であっても

何かの価値を提供しているのは間違いないことで、

売上げというのは価値をどれだけの人に伝えられたかということです。



その、

あなたの商売の価値をお客さまに届けるために

必ず必要になる考え方がデザイン的思考です。



あなたは中身が全く同じ商品が売っていた場合

どちらの商品を欲しいと思うでしょうか?


  1. 透明なパッケージに入っている焼き菓子

  2. 有名な焼き菓子専門店がキレイにパッケージしてある焼き菓子


きっと多少高くても2の焼き菓子を選びますよね?



これがデザイン的思考が必要なひとつの例です。



この例にはふたつのポイントがあって、

ひとつは有名な焼き菓子店であること、

もうひとつはキレイにパッケージしてあることです。



このように商売全体をデザインする考え方のことをデザイン的思考といいます。



ということで、ここからは商売にデザイン的思考が必要な3つの理由を解説しますね。



最後まで読んで商売の売上げアップを目指してください(^^)




1)商売に統一感をもたせるため


デザインを取り入れることで、あなたの商売に統一感を持たせることが大切です。


これは、あなたの商売にブランド力をつける必要があるからです。



ブランド力って??
ブランド力というのは、簡単に言うと高級ブランドが商品を高額で販売できる販売力のことです。


高級ステーキ店なら2万円の食事が当然ですが、チェーン牛丼屋では2万円のコースがあっても頼まないですよね?



この差がブランド力の違いです。



要は中身と器と見せ方が大事って話。




外観から商品、梱包材や手提げ袋に至るまでデザイン的思考を使ってすべてに統一感を持たせることで、あなたの商売ならではの雰囲気を作り上げて販売していきましょう。



すると商売に軸ができて、あなたの商売に対するコダワリが活きてきますよ。




2)商売の価値を理解してもらうため



あなたは自分の商売の価値をお客様に伝えられますか?



「うちのたこ焼きは、明石から取り寄せた新鮮なタコと北海道産の小麦粉を利用して・・・」



これって、あなたの商売の価値ではないですからね。


ただのあなたのコダワリであり、機能性の説明です。



リピーターのお客さまにはこういったコダワリを説明するのもいいですが、はじめてのお客さまのハートはこれでは動きません。



じゃあ、どうするのか?



答えは「あなたが何屋さんなのかを明確に示す」ということです。



デザイン関係ないやんww



いや、あります。


ここでいうデザインは、あなたの商売自体をデザインするってことです。



ポイントは「○○な○○屋さん」といったオンリーワンを伝えること。



例えば、

「メロンパン専門のパン屋さん」

「日本初!ブイヤベースのたこ焼き屋さん」

「廃品ブリキでつくるアクセサリー屋さん」

などなど



万人受けを狙うような当たり障りのない部分よりも、深く濃いあなたならではの部分を価値として伝えることでお客様の心に刺さります。




3)販売価格を上げるため



けっきょくは、どうして先ほど説明した二つのことが大切なのかというと販売価格を上げるためなんです。



あなたもここが知りたかったところですよね!?



先ほどのふたつ、


  • 商売に統一感を持たせる

  • 商売の価値を理解してもらう


このふたつが成り立ってはじめて販売価格を上げることができます。



今まで通りの普通のたこ焼き屋さんのままで、販売価格を上げたらただの値上げですしね。


価値が変わらず値段が上がると、なんだか原材料の値上げかなみたいな生活感たっぷりの雰囲気に飲まれてしまいます!笑



そんなことじゃなくて、


「商売のブランド価値を高めて、それを知ってもらって、相応の価格で販売して、お客さまに購入していただけるように商売をデザインしていく」

ということを伝えたいわけです。



ここでいうデザインは、ホームページや印刷物だけのことではなくて商売全体の作り込みのことを指しています。



ですので、商売をはじめて販売価格が上げられない、売上げが上がらないと悩んでいる人はデザイン的な考え方を取り入れて自分の商売を見つめなおすといいですね。




最後のまとめ



売上げを上げるには、デザイン的な考え方を取り入れる必要があります。



大切なことですのでもう一度言います。


売上げを上げるには商売にデザイン的思考を取り入れる必要があります。



理由は、

  1. 統一感を出してブランド力を付けるため

  2. お客さまにその価値を伝えるため

  3. 最終的に販売価格を上げるため

です。



デザイン的思考というのは、商売自体をデザインするということ。



商売をデザイン出来ているから販売価格も上がり、売上げも上がるということを理解しておいてくださいね。




それではまた!




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